↑タヌキ 糞
↑ノウサギ 糞
他にも作業中オオタカや
ハイタカ、ノスリなどの猛
禽類やカシラダカやジョウ
ビタキなど冬鳥も観察でき
ました。このような生物達
にとって良好な環境を作っ
ていきたいと思います。
くまかぴの森の生き物たち
作業の合間、杭や橋の材料となる木材を集めていると生き物の痕跡を見つけました。ノウサギとタヌキの糞です。
落ちていた木材で水路の枠を組み、杭を打ち固めました。この上に丸太を置いて作業スペースを確保する予定です。テント
は二つあり、画像はテント間の水路でその他テントの裏側、横側にも溝を掘り、雨水がたまらないよう対策しました。
宿泊地の確保
作業に際して宿泊地を確保しました。社長よりサイクル
テントで寝泊まりし作業を行うと言われたときは少し不安
だったのですが、思いのほか快適に過ごせています。
問題は雨が降ると周囲がぬかるんでしまうことでした。
この問題を解消するため、テント周りに水路を掘りテント
周りに水がたまらないようにしました。
くまかぴの森は元々スギ、ヒノキ林だった場所を伐採
し売りに出されていた山になります。左の画像のよう
に枝が多数残っており、まずは作業道の整備から始
めました。この枝は少しずつ無煙炭化器で炭にして
緑地の土壌環境の改善のため利用していきます。
↑くまかぴの森入口付近
くまかぴの森整備作業
上記のような場所を目指し活動していくので、さっそくビオトープ造り等の作業報告をしたいところですが、まずは作業をする
ための道や排水のための水路などを作らなければ先に進めません。今回は水路づくりや作業小屋について書いていきたい
と思います。
くまかぴの森とは
現在、開発に際して多くのビオトープや緑地の造成が行われていますがメンテナンス不足等から十分に機能を果たされてい
ない現状があり。これら造成地維持管理のため、どのような作業が必要なのかを様々なビオトープ、緑地を造成し、検証して
いく場所です。
くまかぴの森整備作業
2022/11月