カピちゃんのフィールド日記
2012年2月5日 横沢入里山探検隊
 
 毎月第一日曜日に開催されております探検隊ですが、常連のちびっこに加えて東京農大と東邦大の学生さんがたくさん参加されております。お兄さんお姉さんといっしょに遊びたいちびっこ大歓迎!ちびっこに限らずどなたでも遊びに来てください。
さて、2月の横沢入は時折春の兆しを見せるもののまだまだ寒いです。
水路や湿地などには氷が張っております。
先月同様まずは氷で遊びました〜
 
     
     オオイヌノフグリは春になると真っ先に花をつける雑草のひとつ(帰化植物)。雑草といえどもこの小さい花はとてもかわいらしくきれいです。
 似た種類の植物としてはタチイヌノフグリ、イヌノフグリなどがあります。特にイヌノフグリは近縁のオオイヌノフグリに生育地を奪われ、大幅に数を減らしているようです。
 何か昆虫を見つけたくてごそごそしていますと倒木の樹皮裏に越冬昆虫を発見しました。
ハラアカモリヒラタゴミムシ(右)とエサキモンキツノカメムシ(左)です。
前者のは里山のゴミムシで、夏は樹葉上、秋には水田のわらの下、湿地、泥土地や草生地に見られるようです。
後者はクリーム色のハートマークが特徴的なツノカメムシ。雌は卵の世話をする子煩悩なカメムシだそうです。
 
 
       
     その他にはテングチョウも発見しました。
茂みの中に隠れるように茶色に同化していましたが、日に当たると翅を広げて美しい模様を見せてくれました。
 成虫の頭部が天狗の鼻のように伸びているのが由来です。 
 これはかの有名なプラナリア(ナミウズムシ)です。水路の石を裏返すと3匹ほどが固まってくっついていました。
目がかわいいです。 
   
 今日はたくさん人が集まったので、みんなでカヤネズミを探してみようということになりました。
 一列に並んで一斉に歩いて追い込みながら探しました。
カヤネズミ1匹と巣2つを発見しました。
   
ポン吉くんは落ち葉遊びに夢中でした。   
その他アカガエルがいないかみんなで探していましたが、残念ながらお目にかかれずでした。
しのさんのさとやま通信19がとどきましたのでこちらで本日の確認種をご覧ください。 
 
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